<タイ>昔暮らしたマンションがホテルに!130平米【バンダラ・スイート・シーロム】に泊まる

🇹🇭タイ/バンコク 2019年12月27日~30日

私は1980年代、テレビ局の特派員として2年ほどバンコクに暮らしたことがあります。

その時住んでいたマンションがホテルに変わっていることを知り、30年ぶりにバンコクを訪ね、その宿に泊まってみました。

私たちが泊まった部屋は130平米もある広いキッチン付きの2ベッドルーム。日本ではとても止まれないリッチな滞在となりました。

便利な立地とリーズナブルな価格の「バンダラ・スイート・シーロム」をご紹介します。

【宿への行き方】 地下鉄ブルーライン「シーロム駅」から徒歩10分

バンコクの表玄関スワンナプール空港から、高架鉄道BTS(スカイトレイン)と地下鉄MRTブルーラインを乗り継いでバンコク中心街シーロム駅に到着します。

頭上には高架鉄道が走り、一見すると私が暮らしていた30年前とは大きく変貌を遂げたようにも見えますが、路地裏にはまだ屋台が残り、道端で暇そうに過ごす人たちも昔とあまり変わりません。

私たちが予約した宿は、駅を出てすぐにシーロム通りと交差するサラデーン通りという路地を入って、10分ほど歩いたところにあります。

歩道が狭くて凸凹、行きかう人も多いので、スーツケースを押しながらだとちょっと一苦労でしたが、そこはかつて住んでいた街。迷うことはありません。

しばらく歩いて左に曲がると、もうすぐ宿です。

この通りは「サラデーン通りのソイ1」。

ソイは「小道」といったような意味ですが、ソイ1には5つ星ホテルや高級マンションもできていて、さすがに30年前とは様変わりしていました。

そして、こちらが私たちが今回宿泊した「バンダラ・スイート・シーロム・バンコク」。

手前のビルが30年前、私たち家族が2年余り暮らしたマンションでした。

【バンダラ・スイート】① 30年前に暮らした「チンハウス」がホテルに変身

敷地の入り口には、人の良さそうなガードマンが立っていて、一応出入りする人や車のチェックをしています。

右側には仏塔と王様の肖像画。

この仏塔は、30年前にもあった気がします。

敷地の手前に立つ低い方のビルが「バンダラ・レジデンス」。

30年前には「チンハウス」という名前のマンションで、その12階に私たち家族は住んでいました。

ベランダが赤く塗られリノベーションされていますが、建物自体は当時のままです。

1階には、ちょっと高級そうな日本料理店が入居しています。

30年前には、このスペースはあまり流行っていない小さなスーパーマーケットでした。

一番変わったのは、レジデンス棟の奥にそびえ立つ高層ビル。

ここが2000年に建てられた「バンダラ・スイート」の本館です。

私が住んでいた時には、この場所は駐車場兼低層の古いアパートがあって、ロシア人が多く住んでいました。

ロビーに入ると、クリスマスツリーが飾られ、冷房の効いたソファーで人々がくつろいでいました。

床は大理石で、きれいに保たれています。

フロントには、常に人がいて、日本人女性が対応してくれることもあります。

この宿の特徴は、広いキッチン付きのスイートルームが中心で、長期滞在にも適していることのようです。

【バンダラ・スイート】② 130平米のスイートが1人1泊7000円

私たちの部屋は25階のスイートルームでした。

エレベーターを降りると、「エグゼクティブ・フロア」と書かれています。

「そんな高い部屋を予約したつもりはないんだけど・・・」

一瞬不安になりましたが、宿泊代はネット予約した通り2泊で2万8000円ほど。1人1泊7000円です。

部屋を見て、またビックリ。

角部屋で、リビングの大きな窓からはバンコクのビル街が・・・。

チーク材が貼られた頑丈な床に、ソファー、テレビ、ダイニングテーブル・・・。

フルサイズのキッチンには、冷蔵庫や電子レンジ、食器や調理道具も一通り揃っています。

そして廊下の奥には、ベッドルームが2つ。

手前の小さい方の寝室がツイン。

そして奥の広い方の寝室には、キングサイズのベッドが置かれています。

メインのベッドルームには、バスルームが直結されていて・・・

バスタブ付きのお風呂とトイレ、洗面台があって、アメニティ類もちゃんと用意されていました。

このメインのバスルームのほかに、もう一つトイレと洗面所があって、そこには・・・

立派なシャワールームが付いていました。

2人では使い切れないような設備ですが、せっかくなので全部使わせてもらいました。

清潔なタオルも毎日変えてもらえて・・・

プールに行く際に着るバスローブや金庫、さらには傘まであって、こんな値段でいいのかと申し訳なくなるほど立派な部屋でした。

窓からの眺めは、こんな感じで・・・

私たちの部屋が東向きだったので、バンコクの朝日も拝むことができました。

【バンダラ・スイート】③ 昔のプールがそのまま残っていた

今回この宿に宿泊した目的は、30年前の記憶を辿ることでした。

その意味で最も感慨深かったのが、プールです。

こちらが本館にあるプール。

こじんまりした屋根付きのプールですが、午後には適度に日が当たり、影と日向を使い分けることができる便利なプールです。

年末年始はバンコクでは一年のうちでも最も涼しい季節なので、温まったジャグジーも気持ちが良かったです。

そしてプールサイドにはバーカウンターがあり、好きな飲み物を注文して、ちょっとしたリゾート気分を味わうことも可能です。

レジデンス棟には、もう一つのプールがあります。

これは30年前、私たちがここに住んでいた時からあったプールです。

「残っていた!」

当時のままのプールを見て、昔の記憶が徐々に蘇ります。

私も時々このプールで泳ぎましたが、まだ幼かった2人の息子をここでよく遊ばせていた妻にとっては感慨もひとしおだったようです。

ビルに囲まれたこちらのプールは午前中だけ日が当たります。

だから水が冷たくて、そのせいで人も少ないので、泳ぎたい人にとっては穴場です。

そして、私たち夫婦にとっては、とてもとても懐かしいプールとの再会でした。

【バンダラ・スイート】④ 食料の買い出しはスーパー「Tops market」

キッチン付きの宿なので、自炊も可能です。

チョックインを済ませると、街に買い出しに行きました。

夕方になるとサラデーン通りにも屋台が並び、昔と変わらぬバンコクの光景が現れます。

昔はよくこうした屋台で食べたものです。

その一方で、シーロム通りにはこんなショッピングモールもできています。

その地下にスーパーマーケットを見つけました。

「Tops market」という高級スーパーのようです。

タイ料理が大好きな私たちは、食事は外食と決めていたので、スーパーでは果物とミネラルウォーターなどを買います。

初日には、パパイヤにマナオを絞って・・・

2日目にはパイナップルを切りました。

バンコクでは果物は外せません。

季節のせいか、私の大好きなマンゴスティンは店頭にありませんでした。

【バンダラ・スイート】⑤ ホテルのレストランでもタイ料理が食べられる

「バンダラ・スイート」のレジデンス棟1階にはカフェレストランがあり、機内食でお腹が重なった初日の夜、ここで晩ご飯を食べてみました。

「Pure Asian Experience」と書かれたメニューもなかなか立派です。

私たちが選んだ料理は・・・

まずは、春雨サラダの「ヤムウンセン」(200バーツ/約720円)。

とにかく定番料理を食べたいと思って注文しました。

そしてタイの炒飯「カオパットカイ」(145バーツ/約520円)。

どちらも普通で、それが美味しくて嬉しくなりました。

奇をてらった高級タイ料理ではなく、私たちにはこうした普通のタイ料理が最高です。

そしてこちらも定番の「シンハービール」。

ボトルと一緒に写真を撮りたかったのに、店員さんはグラスに注ぐとそのままボトルを持って行ってしまいました。

でも、美味しい。

鉄板のタイ料理です。

ルームサービスも頼んでみました。

宿を出る3日目の朝、「Asian Breakfast」(250バーツ/約900円)を部屋でいただきます。

白粥に、ソーセージの炒め物とタイ風卵焼きカイティアオ、そしてパックブンと呼ばれる空芯菜の炒め物が付いていました。

妻がどうしてもここの朝食を食べたいと言ったのは、この空芯菜炒めを食べるためです。

タイではとてもポピュラーな野菜で、30年前にもよく食卓に登場したメニューです。

ニンニクが効いた空芯菜は味も濃く、お粥にとてもよく合います。

290バーツ払えば、1階のレストランで朝食ビュッフェも食べることができます。

高級ホテルのレストランとは比べることができませんが、普通のタイ料理が食べたい人には、この宿で食事をするのも悪くないと思います。

【バンダラ・スイート】⑥ 「ARITA Massage & Spa」でオイルマッサージ

バンコク滞在3日目。

夕方のフライトのため、12時にチェックアウトを済ませた後、少し時間がありました。

レジデンス棟には、小さいながらマッサージ&スパがあったので、妻を誘ってここで1時間ほど過ごすことにしました。

エレベーターで中二階に当たる「M」階で降りると、「ARITA Massage & Spa」と書かれた受付があります。

基本のタイマッサージなら60分で500バーツ(約1800円)。

足のマッサージや頭と肩のマッサージでも同じ値段です。

私たちが選んだのは、「Aroma Warm Oil Massage」(60分1500バーツ)。日本円でおよそ5400円です。

事前に予約していたので、すぐに部屋に案内されました。

2つのベッドが並んだ広めで清潔な部屋。

灯りは暗めで、シャワーも部屋についています。

女性2人がやってきて、ちょっときつめのオイルマッサージをしてくれました。

かなり力が強くて、私にはちょうど良かったですが、妻は「もっと弱く」とお願いしていました。

バンコク中心部にある穴場レジデンス【バンダラ・スイート・シーロム】

バンコクには魅力的な5つ星ホテルもたくさんありますが、その立地の良さ、キッチン付きの広々とした部屋、奇をてらわない食事。どれをとっても文句のないとても快適な滞在ができました。

私たちにとっては特別な思い出の宿。

でもそんな思い出を抜きにしても、オススメできる穴場の宿です。

宿の詳細や予約は、私がよく利用するこちらのサイトからどうぞ。

Booking.com

エクスペディア

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