<中国>深圳ハイテク散歩① ファーウェイ「中国のシリコンバレー」を歩く

ファーウェイ本社

そこはまさに、「中国のシリコンバレー」でした。

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五和大道が中央を貫く広大な敷地の中に、ポツンポツンと低層の建物が建っています。

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右を見ても左を見ても、ずっと先まで緑に囲まれた施設群が続いています。

ファーウェイの本社は、想像していた超高層ビルではなく、シリコンバレー同様のキャンパスでした。ライバルのいいところは徹底的に真似る、そういった精神が中国企業にはあるのでしょう。

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ファーウェイの広大なキャンパスをつなぐ専用のシャトルバスも運行されています。

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地図をみるとこのキャンパスの大きさがわかるでしょう。

あえて深圳の中心部から離れ、広大な土地を確保したファーウェイ。目指すのはGAFAと呼ばれる米IT企業だということがわかります。

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ファーウェイの財務センターなどがあるB区の東門。

ここには、図書館も完備されているそうです。

ただ私が訪れたのは12月30日ということで、会社はもう正月休みのようで、人の出入りもほとんでありませんでした。

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通りにあった自転車置き場も、普段だったら自転車であふれているのでしょう。

確かにこんな広いキャンパス、歩いて回るのは大変です。

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五和大道の反対側にはF区のビルが見えてきました。

ニュースなどで度々登場するファーウェイのシンボルとされる建物です。

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こちらはG区。

東西南北どちらへ行っても、すべてファーウェイです。

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公園に置かれた石に赤文字で「華為」、ファーウェイ。

シリコンバレーの中に突如中国が顔を出したような印象があります。

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そうかと思えば、フェンスの隙間からフランス風の建物も見えました。

入念な植栽が施され、中があまり見えないようになっているようです。

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フェンス沿いにぐるりと回ってみると、まるでベルサイユ宮殿のような洋館が通りから見えました。かなり本格的な西洋建築です。

後で聞いた話によると、ファーウェイの迎賓館を建設しているのだといいます。

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ファーウェイ・キャンパスの端っこにたどり着いてから、もうかれこれ40分ほど歩いています。しかし、それでもまだ施設の一部を歩いたに過ぎません。

1区画がとにかくでかく、もう歩き疲れてしまいました。

万科城

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ちょうどお昼時なので、どこかで休みたいと思ってぶらぶらしていると、ヤシの木の並木があって、その奥に「万科城」という文字が目につきました。

人々がその中に吸い込まれていきます。私も後をついて、恐る恐る中に入ってみることにしました。

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そこで目にしたのは、まるでカリフォルニアに迷い込んだような街並みでした。

広い歩道に植えられたパームツリー。これはもう完全にパクったに違いありません。

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朝から曇って寒かったのに、この街に来たら急に晴れて暖かくなってきました。

なんだ、これは?

まるでカリフォルニアではないか?

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後で調べた話ですが、この街は万科集団という深圳の企業グループが10年前に開発した高級住宅地だそうです。

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住宅地の真ん中を川が流れ、その周囲には木々に囲まれた低層のフラッツが建てられています。

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ブロックごとにゲートがあり、万全のセキュリティーが保たれています。

きっと深圳の中国人成功者や外国人たちが暮らしているのでしょう。

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そして商店街には、住民たちの暮らしぶりを写した写真が飾られていました。

ちょっと恥ずかしい、ウェディングドレスを着た高齢者たち。

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ただこちらの写真を見ると、ここも紛れもなく中国。

国を挙げてアメリカに追いつき追い越そうとする中国の一面を見ることができました。

深圳ハイテク散歩。

ファーウェイの城下町、五和エリアは絶対にオススメです。

中国のイメージがちょっと変わります。

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